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たまゆら
2021年7月1日
見える景色が変わる
自分の本心に嘘をつくことほど、幸せから遠い場所はないと、私は思っています。 だけど、自分の本心てなんだろう…って向き合うことは、相当に苦しいこと。 だから、安易にオススメはできないのだけれど。 ただ、苦しくてもそこに向き合い続けていると ふと辿り着く景色は、 穏やかで...
2021年6月10日
俯瞰
私が悲しいとき もしかしたら 反対側にいる誰かも 同じように悲しい顔をしているのかもしれない 表に見えなくても 音で聞こえなくても 気がつく私でいたいと思う
2021年6月6日
ゴールのあとには
コロナウィルスがなかなか終息しない今、翻弄されるのはどの世代でも大変なことです。 中でも、青春時代である若者や、本来ならば様々な経験ができるはずの子どもたちは、この制限だらけの生活によく耐えていると思いますし、大人の私から見たら、切ない気持ちにもなります。...
2021年6月4日
凪
長く休み続けることを余儀なくされた この自由すぎるたくさんの時間を有効にしたいって 力むほど 私は、幸せから離れていった 頭と身体は、思いっきり休んでいるのに、心だけが一向に休まらない 吹き荒れる強風に飛ばされないように必死に耐えた...
2021年1月7日
両手を拡げてみよう
たとえば もし今、 辛い思いをしていたとして。 過去の幸せだった自分を思い返すと、あ〜あの頃の当たり前は、実はとっても幸せなことだったんだなぁって理解して、嬉しくなる。 望む未来では、当たり前のように感じるふとした日常を、毎回有り難く、強く、幸せを噛みしめるようになるんだろ...
2020年11月6日
奇跡の出逢い
まわりに流されることなく、自分を信じて、自分の心の奥からの声にしたがって生きていると、 本当に心の綺麗な人に出逢えた時に、すぐにわかります。 あ〜、この人は「本物だ!」って。 そのことに気づけた自分自身のことも、思いっきり褒めて良いのだと思います。...
2020年10月30日
未来予測
遠回りしたことも 道に迷って途方にくれたことも 目的地の反対側に行っちゃったことも なんでこうなっちゃうんだろ…って なるけど でも、そこで見えた景色を見れたことも 自分が最期を迎える時には きっと わかっちゃうんだろうね。 全てがあって それで良かったんだって。 きっと...
2020年10月19日
本来の自分で生きる
シンプルに言い表すならば 「私は、自分を偽らない生き方が好きです」 これは ある意味、楽ではない生き方かもしれません。 でも、それでいい。そっちの方がいい。 私は、そうやって生きてきたから 自分のことを信じることができる。 だから、結果 これが...
2020年9月19日
私の中のアーティスト
3年前、入江一子さんの絵を息子と観に行きました。 入江さんの作品を前に 「言葉を失い、息を呑む」 その息子の後ろ姿を見る私は、たまらなく胸が熱くなり、涙を見せないように必死になりました。 思春期の息子が色んな思いを抱えていたあの頃のこと。...
2020年9月7日
雨音が教えてくれる感覚
真夜中に急な大雨 「突然の涙」 みなが寝静まる静寂の中 「誰にも気づかれない時間に」 真っ暗闇の中 「自分でも気づきにくい心の奥で」 激しい雨音 「声を上げて号泣」 雨音で目覚めた私。あ、夜干しした洗濯物がぬれちゃう… 「自分の心の声に敏感でいたいね」...
2020年8月24日
好きじゃない理由
「空気みたいな存在」という表現に抵抗があります。 昔からあまり好きではなくて。 この表現、私の気持ちと裏腹に、意外と使う方が多くて。 私自身に対しての表現として、言われたことは一度もないのですが、もし、言われていたら、怒るか泣くかは…したと思います。...
2020年8月16日
心の機微にきづける私になる
タイトルの通りです。 私、 誰かの心の機微にきづける人になりたいのです。 私の働く喫茶店では、日々のお仕事が、このための修行になっていると思います。 なぜなら、このお仕事を20年以上続けていらっしゃる店長(私と同い年の方)と、大先輩のKさん(母と同い年の方)、このお二人の「...
2020年8月5日
月が寄り添ってくれたいつかの私
生きているといろんなことがあります。 いいことじゃないこともあるし、 立ち直るのに 年単位かかってしまうことだってあります。 でも、すべての出来事には、意味がある。必ず意味がある。 自分の本心を誤魔化したり、その場から逃げても、結局また後から、その時の感情は、追いかけてきち...
2020年6月10日
泣きたい時は泣いてみます
私は、父が亡くなり気付いたことが色々あったのですが、その中のひとつが「泣けない自分」でした。 外出自粛期間で、家族も自分もステイホームの中では、一人の時間や空間がありませんでしたし、突然の出来事に、ちゃんと向き合えなかったというのもありますが…。...
2020年5月9日
理想の夫婦
私は、昔から『男女平等』という言葉が好きではありません。 それは、子どもの頃から、亭主関白な父を見て育ったせいもあるかもしれません。 だからと言って、父が女性が職業を持つことを反対していたわけでもなく、女性を下に見ていたわけでもありません。...
2020年5月3日
風
風は目に見えないけれど 風が川の水面を撫でたとき、 水面は細やかに揺らぎ 風が通った道を 目に見える形で表現してくれる 風に音は無いけれど 風が木々に触れたとき、 木々の葉はこすれ合ってざわめき 風の存在を 耳に聞こえる形で表現してくれる 風の匂いは無いけれど...
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