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たまゆら
2021年11月4日
気づいたこと
『私が変わればすべてが良くなる』と ふと思った そっか、すごく単純、こんなシンプルなことだったのか・・・と 力が抜けた だけど この結論に至るまでの 長い年月と たくさんの経験と さまざまな感情に 何ひとつ無駄はなかった すべてが私に必要だったのだ...
2021年7月15日
寄り添う
誰かの心に「寄り添う」ということは、簡単なことではありません。 寄り添いたい相手にただ同情するだけであったり、 自分の愛情の押し付けであったり、 そもそもの寄り添いたいと言う動機が、自分を良く見せる為であったり。 こういった感情やエゴなどの要らぬものを含んだままだと、本物の...
2021年1月26日
それぞれの物差し
私ごとではありますが、30代の頃から自分の思ったことをノートに書く習慣がありました。そこに幾度となく登場した自分の書いた言葉があります。 「自分の物差しで相手を測らない」 このフレーズは、私のノートに何度も何度も登場しては、直らないその自分の癖に毎回落ち込んでいた記憶があり...
2021年1月22日
居場所
思春期の頃、仲良くなったお友達から、やっと居場所ができて嬉しいって、私と友達になって一緒にいるとホッとするって言われたことがあります。 私のことを居心地の良い自分の居場所だよって、表現してくれたので、私自身は、お役に立てて良かったって思いましたし、たぶん、ちょっと嬉しい気持...
2020年12月25日
クリスマスの朝
悲しい経験をすると、小さな幸せに気づきやすくなる その小さな幸せに感謝する気持ちが生まれる 誰かに苦手なことをされたら、違う誰かの目立たない優しさを感じるようになる その目立たない優しさこそが本物なのだとわかる自分になれる...
2020年12月18日
プラマイゼロで調和
戦後75年をプラスマイナスに当てはめてみると… 私の母が子どもの頃には、網で焼いたピーマンがおやつだったって、よく言っていました。(母72歳)【←マイナス】 私が子供の頃には、ケーキ屋さんの素朴な味のケーキを食べるのが最高に贅沢なおやつでした。(私45歳)【←±0】...
2020年12月2日
ハーモニーが響く
全容を掴んだその時に 目の前に鏡があった そこに映る自分を見つめる さて、 自分はどうありたいのか… うん、 そーだなぁ… プラスでもマイナスでもない ゼロになりたいかな 大きくも小さくもない 無に 自分は無でありたい そういう感覚になった それこそが調和なのだと...
2020年11月18日
パパの愛
最近、私の心の中に浮かんでくる言葉の中にあったのが、 自分は人の為になれるのなら、自分がどーなっても良い。自分が悪者になることで、その場が丸くおさまるのなら、それで良い。そうやって、世の中がとにかく明るく皆が幸せになれば、私は心から幸せだと言うものでした。...
2020年10月2日
月の光
私が、あの頃なぜ月に惹かれていたのか。 黒い空を静かに照らす月の光に 音はなく、強くはなく …でも弱くもない「何か」を、 黒い空を無視するのではなく ちゃんと意識していても まるで無意識かのように 静かに、当たり前のように存在する そんな強烈な「何か」を感じた。...
2020年8月20日
フラクタル
灯りを消したあと ベッドの中で眠れない私は 暗闇のなか、らせん状に流れ動く 虹色の細かい粒子を眺める これを不思議とかなんとも思わないの 私には見えるものとして たぶん 誰にも言ったこともない 幼き頃の記憶 家族のいろんな一面を見て 他の人のいろんな一面も見て...
2020年7月9日
余韻
今回、この文章書くのには、 大きな勇気と気力が要ると予感していて 書き始めるまでにかなり時間がかかりました。 ちょっと緊張しますが、 私の心を込めて、本気で書きますね。 以前、お茶屋さんで働いていた時に、 私は、泣くほど感動する、ある日本茶との出逢いがありました。...
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