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パパの愛

最近、私の心の中に浮かんでくる言葉の中にあったのが、

自分は人の為になれるのなら、自分がどーなっても良い。自分が悪者になることで、その場が丸くおさまるのなら、それで良い。そうやって、世の中がとにかく明るく皆が幸せになれば、私は心から幸せだと言うものでした。

でもね、これ、この考え方、間違っている。この場をお借りして、宣言します。

私、まりこの存在は尊い存在であり、とてつもなく大事な大事な存在。深く深く愛される存在。素晴らしいと認められる存在。

このような尊厳を持つ存在である私が、世界の平和を心から願うからこそ、皆が幸せになるのですね…。

と、気づき始めました。

すべては繋がっているんですもんね。

私個人が大事にされ、幸せでいなければ、全体が幸せになることはあり得ないのです。

わかっているつもりだったのに、

結局、また、

ココに戻ってきてしまいました。

でも、無駄な時間では無かった、この一年。

正と負

光と影

表と裏

ポジティブとネガティブ

この両方を知り、経験したからこそ、たぶんココに戻ってきたのですね。

違う自分、新しい自分で、ココに辿り着いたのだと思えました。

全体像を掴めたことに感謝し、

何より

ココに辿り着くまでに感じ続けた、パパの深い深い愛に、心からの敬意を持って、

パパが愛してくれたこの私のことを、とにかくひたすら大事にして、

自分で自分を幸せにします。

いつもいつも捨て身で生きていた私に

「花くらい飾る心の余裕を持ちなさい」とスーパーで買ったお花をたびたび持ってきたパパは、

きっと

ずっと

私に笑って欲しかったのだと

それが見たかったのだと。

今頃気づいてしまう

我ながらホントに…

マイペースな私なのでした。

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