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まるカフェ2020夏


〜6月8日〜 《おすすめの一服をご紹介》 水出しのお茶って、作るのとっても簡単です。 ①最初に急須にお水を入れます。(軟水が向いています) ②お茶っぱ多めに入れます。 ③そのまま5分置きます。お茶っぱが広がってきます。 ④少し急須を回して、グラスに淹れます。 (急須を強く回しすぎると渋みが出るので、美味しく入るように優しい気持ちを込めてくださいネ) 出来上がりです!超簡単です! 濃いめに淹れて、氷入れるも良し。 ミントの葉を添えるも良し。 なんでもありです。 個人的におすすめするのは、九州のお茶が水出しには向いていると思っています。鹿児島の知覧茶、福岡の八女茶、佐賀の嬉野茶など。 九州のお茶は、静岡のお茶とは、お茶っぱの種類も栽培環境も違うので、旨味甘みが強い飲みやすいお茶になります。 お子様にも飲みやすいと思います。 水出しで淹れたお茶は、カフェインが少ないので、夜寝る前に飲んでも大丈夫ですよ〜。 これから暑くなる季節にピッタリな水出しのお茶、ぜひお試しくださいネ。

〜6月15日〜 《超簡単に気持ちを上げる方法》 ちょっと、しょうもないこと書きますが、お許しください。 『どーしても気持ちが上がらない…』って時、ありません? 元気になりたくてもなれない… 何かしなきゃと思っても何もしたくない… 投げやりな自分に余計に凹む… とかね、 この湿度の高い時期には、結構あることかもしれませんよね。 そーゆー時は、 なんか特別なことをしなくても、 とりあえず、『姿勢を正す』ってことだけをやってみてください。 1日の中で、何をしていても、 ただ背筋を伸ばすことだけを常に意識してみるんです。 本を読んでいても、テレビ見ていても、 ご飯食べる時や歯を磨く時、ただ座っているだけの時でも、 とにかく、『姿勢良くいること』にだけ意識を向けてみるのです。 そうすると、本当に無理なく自然に気持ちが整ってきます。 自分でも気づかぬうちに元気な気持ちに戻っています。 あと、 落ち込み具合が激しい時には、 ご自分のことを『褒める、褒めて褒めて褒めまくる❣️』 こんな方法もオススメです。 どちらも、私の実践していることでして、 こんな小さなことなのに、意外にも効果が大きいので、 みなさんにお試しいただきたく書いてみました〜。 ちょっと元気になってから、行動に移せば良いのだと思います。 さて、どこに行こっかなぁ〜 何しよっかなぁ〜🎵

〜6月24日〜 ≪ゆる〜い健康志向なら続けられますよ〜≫ 私の食生活では、ゆる〜く薬膳を意識しているので、 飲食の際に、 「コレは、体を冷やすのか、温めるのか、どちらでもないのか」を なんとなく考えています。 その時々の季節、自分の体調に合わせて、体に入れるものを 変えています。 最近で言うと、 暑くなり始めたけど、そこまでまだ体が季節に慣れていないので、体を冷やしすぎないように意識をしています。 例えば、 体を冷やすコーヒーを飲む時に、体を温めるおろし生姜の絞り汁を数滴垂らしてみたり、同じく体を温めるシナモンパウダーをオシャレに振ってみたりとかを、私はよくやってます。 中でも、お味噌汁に生姜の絞り汁を垂らすのが一番のおすすめですかね〜、豚汁とかすごく合いますよ〜。カレーにも合いますし〜♪ 手軽で簡単な方法が良いですよね。 食材の効能とかを調べだすとけっこうハマります。 季節や体調に合ったものから調べるのも良いですし、 逆に、なぜか無性に食べたいものがあったら、 その食べ物の効能を調べてみると、 自分で気づかなかった自分の体調を知ることにもつながります。 そうこう調べていると、 その季節に穫れるお野菜や果物などの農作物なんかが、その季節の自分の体調に合っているものだったりするので、 結局は行き着く先は、自然への感謝の気持ちとなっていくんですよね〜。 自然の恵みに生かされているんだなぁ〜って思うと、 自然て、なんだか神秘的ですよね。

〜7月13日〜 《ほんのひと手間のススメ》 働く主婦はなかなか忙しいものです。 やること、やりたいこと、いっぱいですもんね。 私も仕事が遅番の時は、けっこう大変です。 帰りが遅い時間になるので、さすがに、帰宅してからご飯を作る余裕がありません。 なので、レトルト食品を使うこともしばしば。 でも、レトルト食品をただそのまま食べても、夕飯の場合は、満足できないので、そこに「ひと手間」を必ず加えます。 例えば、前日の夜か当日朝に、ジャガイモ、人参、玉ねぎを蒸し器で蒸します。蒸している間に、他のことできるくらい簡単なことなので、まったく苦になりません。 まぁ、簡単、ほんと簡単。 なのに、お野菜って何故か蒸すだけでも、とっても美味しいんですよね。 で、その蒸したお野菜に、レトルトのカレーや、レトルトのハッシュドビーフなんかをかけて、遅番時の夕飯がチャチャっと、出来上がりです! 他にも、レトルトの牛丼に炒めた玉ねぎや長ネギを加えるだけってのもアリですよ。 こんな風に、時間を短縮し、ストレスを軽減できれば、ご家族とゆったりした会話が楽しめます。 いちから手作りのご飯にこだわって、主婦が自分を追い込むと大概、ご家族内の雰囲気が悪くなります。私の経験から学んだことです。 レトルトの味を知っているからこそ余計に、本物の味に気付けるようになったりもしますし。 例えば、買ってきたおかずでも、プラス丁寧に炊いたご飯があれば全然オッケーですし、もしくは、プラス丁寧に作ったお味噌汁だけでも充分ですよ。 全部レトルト、全部買ったもの、っていう場合でも、お皿に綺麗に盛り付けてみるだけでも良いですよね。そうしないよりも、数倍美味しく感じると思います。 主婦ができる簡単なひと工夫、ほんのひと手間は、大きな違いを生み出すちょっとした魔法です。 女性にできる得意分野かと思われます。 ぜひ、お試しくださいませ。

〜7月20日〜 [喫茶店のお客様から感じるもの] 私が働いている喫茶店のお客様は、ご年配の方がとても多いのですが、 お客様から感じること、学ぶことが本当に多いのが、このお仕事です。 お客様は、基本ひと休みをするためにいらっしゃるので、店員の私たちと長い時間おしゃべりをするような接客ではなく、常に、受け身の姿勢でいる接客になります。 受け身でありながら、お客様に気づかれないように、癒やしの提供をするという本当に素敵なお仕事なので、私がどんなにハードワークでも頑張れる理由です。 ちょっと話がそれました。 今回は、癒やしのご年配女性のお話。 よく夕方から夜にかけていらっしゃることが多いご年配の女性お二人。 ほんわかしたお二人の雰囲気にいつも私自身がすっかり癒されていました。 先日は、暑さとマスクと予想外のお店の混み具合に、翻弄され、グッタリの私たちスタッフ。スタッフ同士が口を聞くことすらできないほどの疲労感の中、その女性お二人様がいつものように賑やかにご来店。 どうなると思います? 空気が一気に入れ替わります。 先ほどまでの私たちスタッフ同士の殺伐とした雰囲気が一掃されます。 だって、めちゃめちゃ可愛らしいんですもの、お二人の会話、佇まい、存在が。 私は、そのおかげで一気に元気になります。店長と目を合わせて、笑っちゃいます。 ゆったりした会話、笑い声、癒される空気感まとうお二人に感謝しつつ、こっそり尊敬しています。 こういう女性になりたいと強く思います。 雰囲気が悪い時でも、わかっていて、その空気を持ってくるのか、それとも無意識なのか。 計算されているのかいないのか。 おそらく、その年輪を重ねた方にしかできないすごい技なのだと理解してみました。 そこに居るだけで空気を明るくできる女性になるために 私の人生の修行は続くのでしょうね。 お客様の会話って、聞かないようにしていますが、その時は、耳に入ってきちゃったので仕方ない。 その女性が「だって、あの人は話し方が可愛らしいんだもんね〜」っていう会話。 私は、マスクの下でこっそり微笑む。 一番可愛らしい話し方は、断然トップなのは、あなた様ですよ〜ってね。

〜8月4日〜 《梅雨明け》 長梅雨が明けましたね! 夏空の下、仕事に向かう私は、 すれ違う子どもたちから聞こえる 「カランカラン」て、水筒の中の氷が鳴る音に 「あ〜なんかいいね!」って、 夏の暑さをありがたく感じる瞬間がありました。 きっと今年の夏も 「あちぃ〜なぁ〜」って言っちゃうんだろうけれど、 太陽の存在の大きさを忘れることはないでしょう。

〜8月8日〜 《素直にピンクを》 マスク暑いですね。 唇の皮が常に剥がれっぱなしの私です。どうやら吐く息から、肺にこもった熱が出て、唇がやられちゃうらしいです。 とにかく熱中症にならないように気を付けたい季節ですよね。 負荷のかかるマスクをしているわけですから、いつも以上に注意が必要ですよね。喉が乾く前にこまめに水分取って、予防しましょうね。 私は、仕事中、こっそり氷を飴玉感覚で口に入れています。けっこう涼しくなりますよ、オススメです。 マスクなんですが、皆さんはどんなマスクしていますか? 私は、普段は自分で作った好きな柄や色のマスクを使います。 でも、仕事の時は、白い布やガーゼのマスクをしていました。 職場のスタッフ同士でも、どれが涼しいとか、息苦しさが少ないとか、よく話題になっていました。 そんな会話の中で感じたことを書きますね。 私が働く喫茶店の店長(←男性です)は、誰よりも早く布マスクをつけ始めましたし、白にこだわらず、グレーやブルーも使うようになりました。最近では、もはや何色のマスクしていても違和感ない空気になりましたけどね。 私が「ピンクのマスクは流石におばさんには…おかしいから」なんて、ずっと躊躇をしていたら、なんと店長がピンクのマスクを使い始めたんです。 「俺がしてたって、おかしくないでしょ?」「誰もそんなこと気にしないんだよ」って。 「あべさん(←私の名前です)は、気にしすぎなんだよ、あべさんが何色のマスクしていたって、誰も何も思わないんだから」って。 これは、うちの店長の性格がよく現れた出来事、会話でした。 20年以上、喫茶店のお仕事をずっとされている店長は、よく人のことをを見ているし、表現はわざと優しくないのですが、本性はめちゃくちゃ優しいんです。 私の性格も、よく知っていて、私の心も読んでいるのだと思われます。 昔っから中性的に振る舞う私が本当は、女性らしさに憧れていることも店長には見抜かれちゃってるんですよね。恥ずかしいけれど、正解です。店長のご指摘の通りです。 そうなんです、私は、妹がいるせいか、幼少期から、ピンクと水色があったら、本当はピンクに惹かれているのに、水色を選んじゃうんですよね。妹の方がピンクが似合うだろうって、勝手に決めちゃうからなんですけれど。でもきっと、素直に妹に私もピンクがいい!って言えばよかったんですよね。それでもし、妹もピンクがいいなら、ジャンケンで決めればよかったんですよ、きっと。 そんな簡単なことなのに なかなか自分の心を大事にできなかった自分だったなぁとちょっと振り返る瞬間でした。 白、ブルー、ピンクのマスクをローテーションで使う店長を横目に、ちょっとずつ素直になってみようかなって、思うようになった私です。 実は、先日から夢の中でまで買っていた素敵なドライフラワーのブーケ、気になっているなら買えばよいじゃないかって思って、 素直に買ってみました。 素直に優しいサーモンピンクを選びました。 お家で見るたびに女の子になったような気分、優しい気持ちになります。 素直になるって、こんなに心地よいんだぁ〜と気づいた夏の出来事でした。

〜8月16日〜 《年齢で言ったら…》 40過ぎたら カッコつけなくていいと思う。 充分すでにカッコいいから、 カッコつけなくていい。 でも、 「一生勉強、一生青春」※ では居たいですね。 (※相田みつをさんの素敵な言葉を使わせて頂きました)

〜8月17日〜 《神秘的なこと大好き〜》 大好きな職場の大先輩Kさんとおしゃべりしてると、いっつも癒されちゃって、ずっと顔が笑っちゃうんですよね、私。 彼女の佇まいを見ていると、彼女の中の小宇宙を感じちゃうんですよね。何言ってるの?って感じの表現だけど、本当にその表現がピッタリなので、仕方ないんです。 かっこいいし、可愛いし、めちゃくちゃ魅力的な女性です。 先日、マスクの中に汗かくよねってお話から、彼女がおっしゃった一言。「汗が口の中に入ると、あ〜汗って本当にしょっぱいんだ〜‼︎って、なっちゃうわよね〜」って。 めちゃくちゃ可愛らしくおっしゃるんで、この会話にいつまでも癒される私です。 ちなみに、私は「Kさん、涙もきっとしょっぱいんでしょうね〜」って返したんですけどね。ちょっと普通だったかな…? でも、この会話から思い出したのですが、私たちが生まれる前に過ごすお母さんのお腹の中の羊水のこと。 羊水の成分を調べてみたら、海水の成分とまったく同じだったっていうお話を聞いた事があります。このお話を聞いた時の私の反応は、もう皆さんのご想像の通りですよ。たぶん、泣いたんじゃないかな、感動しちゃって(笑) だって、大好きな海が、生まれる前の自分に関係しているなんて、神秘的過ぎちゃって、「うわぁ〜‼︎」ってなっちゃいますよね。どうしても。生命の神秘って、惹かれます。 きっと自分の深いところでは知っている部分なのかもしれませんね。 知りたいというよりは、思い出したいって感覚なのでしょうか。 暑いですが、今朝はなんだか気分がいいので、好きなことにいろいろ思いを巡らせてみます。 なんとな〜く、虫の声は秋っぽいですよ、すでに。 そう思うと、夏の終わりを寂しくも思うので、暑さも満喫してみます。

〜8月20日〜 《蝉の応援》 コロナ禍の飲食店で働く私は、去年の夏よりも、今年の夏は、忙しさで言えば、楽になっているはずなんですが… めちゃくちゃ疲れてる〜(涙)なんで、歳のせい? マスクの負荷は大きいとは思うんだけれど、そろそろ、それにも慣れたいところです。 愚痴っぽくて、ほんとゴメンなさい! でもね、お仕事はほんと好きなんで、疲れていても幸せではあるんですけどね。 さてさて、日常のハッピーなお話を一つ。 一昨日、通勤時歩いていたら、左肘に蝉が「チュッ」って。 ホントにまさしく「チュッ」ってキスしてきたの。 こんなの初めてで、なんか一気に嬉しくなって、「これは今日はな〜んかいいことあるでしょ〜」って思って仕事に行きました。 その日はお店が混み、バタバタとした一日。 そんな中、常連の品の良いご高齢のご婦人がいつものようにコーヒーゼリーをお召し上がりになり、 レジで帰り際、「お忙しそうだから、お身体ほんと気をつけてね」と、お優しい声でおっしゃってくださり。 バッタバタの中の接客のちょっとした隙間にそういうお言葉が言えるって、本当に素敵! こういうのって、ずっと顔が笑っちゃいます。幸せすぎて。 喫茶店のお客様は、心のレベルが高い方が多いので、私自身がいつも勉強になることばかり。 こんな風に、さりげな〜く思いやりのお言葉が言えるっていうのは、その中身は本物だとすぐわかりますし、その方のお人柄が表れています。 まるで朝の蝉のキスのように、一瞬で気持ちを上げてくれる こういう方に憧れます。 この方を思い出すたびに幸せな気分になれますから、本当に素敵です! おかげで、コロナ禍の暑い夏も乗り切れそうです

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